春は呼吸でリラックス♪

皆さん、こんにちは!

今日も青空が広がり、穏やかな天気でしたね。

このぽかぽか陽気に、ついうたた寝してしまいそうです。

さて、最近「なんだか疲れやすい」「イライラすることが多い」と感じることはありませんか?

春は季節の変わり目で気温の寒暖差や生活環境の変化などの急激な変化におけるストレスに対応ができず、自律神経のバランスが乱れやすい季節です。

そんな時は唯一、私たちが意識して自律神経のはたらきを調整することができる「呼吸」を意識的に行い、自律神経のバランスを整えましょう。

自律神経のバランスを整えるには、副交感神経を優位にしてあげることがポイントになります。息を吐くときは副交感神経が、息を吸うときは交感神経が活発に働くため、「ゆっくりと息を吐く」ことは、副交感神経が優位になり、からだをリラックス状態に導いてくれるのです。

特にホットヨガやストレッチのクラスで行う腹式呼吸には、自律神経のバランスを整える効果があります。呼吸を意識してポーズや動きを取りながら行うので、自律神経が乱れているときや疲れているときに受講すると、深くゆったりした呼吸を取り入れることができ、気持ちを落ち着かせたり、イライラやストレスの緩和につながります。

ご自分の身体の状態に合わせてクラスを選んで参加するのも良いですね!

もちろん、スタジオに来れないときも、「吐く」ことに意識を向けた呼吸で心身のリフレッシュをはかりましょう。
リラックス効果の高い「腹式呼吸」をぜひお試しください。


【腹式呼吸のやり方】
1:お腹の中の空気を全部吐き出して、お腹をぺたんこにする。
2:お腹を膨らめながら鼻から息を4秒かけてゆっくり吸う。(このときお腹がゆっくりと膨らんでいるか、手を当てて確認してもよい)
3:お腹をゆっくり凹ませながら、息を口から5秒で吐く。(余裕のある方は、なるべくゆっくりと吐き、吸った息よりも長く時間をかけて息を吐くよう意識するとよいです)

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